みなさん、こんにちは。
今回は、俗に言われている、「コンビニで買い物をすることを習慣にしている人はお金が貯まらない」「お金持ちはコンビニに行かない」という通説を掘り下げてみたいと思います。
まず、私自身はコンビニで早朝時間帯にバイトをしていたことがあります。
なので、コンビニそのものを毛嫌いしている というわけではありません。
10代後半~20代の頃はとくに何も深く考えず、コンビニは良く利用していました。
当時は実家暮らしで、バイトするのが好きで掛け持ちしていたため、学生の割にはとても稼いでいました。(自営業の父親から「お前、相当稼いでいるらしいな。税理士から指摘されたぞ」と言われたことがあります)
また、タバコも吸っていたので、タバコついでにドリンクも。といった感じで「節約」の「せ」の字も頭に無く買い物をしていました。非常に愚かでしたね。今思えば。
ところが、インターネットが発達してきてネットサーフィンをするなかで「お金を貯めるには」とか、「お金持ちになるための条件」みたいな記事が目に入るようになってきて、どこでも書いてあることが大体同じであることに気づき始めました。
以下、コンビニが大好きで行くことを楽しみにしている人を否定するわけではありません。
①まず、コンビニで買い物をしたいというのは、目の前の欲との戦いに弱い ということが考えられると思います。
数分歩いたところにスーパーマーケットがあるのならば、そこで買った方が割安であるところ、「ここで済ませたい!」「遠回りしたくない!」という心理が勝つのでしょう。
②また、「あらかじめ」とか「前もって」用意する ということが苦手な人が多いイメージです。
天気予報を前日や朝にチェックしておけば、急に雨が降り出して傘が必要になるということもそれほど無いのではないでしょうか。
私は、もう10年以上夏場はほぼ毎日日傘を持って出かけていますが、これがゲリラ豪雨対策に非常に便利で、何度も助けられました。
ペットボトル飲料なんか、毎日買っていると相当な出費になります。マグボトルを持てばかなりの節約になります。
自分が好きでよく買うもの・必要なものは休日にディスカウントストアで買っておくとか、ネットショッピングでポイントが高還元率のときに買っておくとかいくらでも割安に購入できるのに、わざわざコンビニで定価で買うのは前もっての準備ができていないからなのではないでしょうか。
これは、仕事のスキルにも影響してくると思います。
仕事をする上で、「これは〇〇になりそうだから、今のうちにXXをやっておかなければ」とか、「〇〇になった場合のためにXXという対処法も考えておく」とかの気遣いや先読みが必要な場合が多々あります。
日常生活でも、先読みをすることによって、無駄な買い物が減らせるようになります。
スーパーやディスカウントストアで500円で買えるものをコンビニで550円で買うのは本当に無駄です。
私は、日常生活から無駄なものを徹底的に省きたい と常々思っているので、脱コンビニはとても良いきっかけでした。
そして、コンビニに行かなくなったことによって本当に私がお金持ちになれるかどうかは、こちらのブログに経過を記していきますので、末永くお付き合いください。