みなさん、こんにちは。
今回は、こちらの記事を見かけて「ぜひやってみたい!」と思い、数日間続けてみた感想について記事にします。
そもそも私は髪について昔からはあまりこだわりが無く、20年以上だいたい同じ髪型です。
その証拠写真がこちらです↓
巻き髪が流行った時期にパーマをかけようとしたら全くかからず、一日に2回チャレンジしてもかからなくて美容師からトリートメントのサービス券をもらって帰ってきた という過去もあり、派手に髪色を変えたりということもありません。
10代後半で一度ショートカットにしたことがありますが、結べなくて不便だったのと、毎朝スタイリングしないと寝ぐせがついてみっともなく見えるのが嫌で、セミロング~ロングにしています。
OL時代も今も、朝は手櫛をかけたりかけなかったり、ブラッシングしないことさえもありました。
臨月には「だいたい耳下くらいで結べる長さ」と注文し、そこから2年美容室に行かないこともありました。
今でも美容室は半年に一度のペースです。
それくらい、髪には無頓着なのです。
さて、シャンプーは何が良いのか というのが長年のテーマでした。
界面活性剤が人間の地肌にはよくない といわれつつも、ほとんどのシャンプーには入っているのか?
ノンシリコンシャンプーは良い というが、何が良いのか?
調べるのも億劫です。
そんななかで見つけたのが「塩シャンプー」でした。
私が購入して使用しているのはこちらの天然塩です。シャンプーに使用する塩は精製塩ではなく天然塩が良いそうです。
100均のソースボトルに塩を適量入れ、お湯で溶かしてそれをかけながら地肌をマッサージします。
ローコストで、しかも地肌が健康になりそう!と思い始めてみたところ、(私の場合)髪がきしむこともなく乾いた後は髪が柔らかくなっていると感じました。
「あれ?トリートメントしたっけかな?」と一瞬思いました。
していないでも柔らかく仕上がっていました。
そもそもシャンプーというのは、「地肌の汚れをとること」が最大の目的なわけです。
市販のシャンプーは洗浄力が強すぎる、潤いを残したまま汚れを落とせればもうそれで充分なのではないか?というのが識者の意見なのです。
そして、私は髪のさらさら感やツヤを求めるのならば、トリートメントで補えばよいのであって、地肌洗浄剤(シャンプー)にさらさら効果を求めなくても別によいのではないか ということに気づいたのです。
目指すべきは地肌の健康です。今までは地肌の潤いをとりすぎて、生えている髪だけに潤いを与えた気になっていたのかもしれません。
血行も良くなって、良い事づくめです。
浮いたシャンプー代でトリートメントを高性能なものにアップデートしてみようかと思っています。
毎日塩シャンプーにすることはないかもしれませんが、週何日かで取り入れることにしてみます。