みなさん、こんにちは。
今回は私と義両親との関係について記事にします。
単刀直入に言って、関係はとても良好だと思います。
というのも、義両親様が非常に人間的にできた方だからです。私はお二人とも尊敬しています。
義母様は女性としても尊敬できる方で、理想の義母様です。
当時はまだ珍しかったワーキングマザーで、息子を育てながら外資系企業で働き、すでに定年退職されています。
義父様も口数は少ないですが、子ども・孫をとても愛しているということがよく伝わってきます。
義父様はサラリーマンであれば定年を過ぎている年齢ですが、自営業をしているため、今も元気に働いていらっしゃいます。
関東圏内から出発して北は北海道から、西は滋賀くらいまで(私が知らないだけでもっと西まで行っているのかもしれない)を車で客先まで行き、そこで技術者として仕事をしているそうです。
仕事先で孫たちの喜びそうなものを買ってきては届けてくれたり、送ってくれたりします。
とくによく買ってきてくださるのは、果物です。
果物は日々のお買い物でも必須な食品とはいえないので、なかなか買う勇気が出ない(?)ものをプレゼントしていただけるのは本当にうれしいです。
まだ長女が1歳とかの頃にプレゼントしていただいた果物を長女がおいしそうに食べている動画を送ったところ、それを見て非常に喜んでくださって、お会いしたときに
「動画が届くのが嬉しいのよ」とポロッと言ったのを聞き逃さず、プレゼントしてくれるたびに子供たちが喜んでいるさまを撮影して送っているのです。
お二人を尊敬している理由は、フットワークが軽いこと、そしてこども・孫への愛情を丁寧に注いでいることが非常に感じられるところです。
先ほどの写真の果物は、岐阜県で仕事をして長野県で調達して、関東圏内に住む私たちのもとに車で来て届けてくれました。
私の自宅から義両親様の自宅は車・電車で1時間離れているのに、わざわざ仕事帰り それも1週間程岐阜県に滞在して仕事をした帰りに届けに来てくださったのです。
もし、自分が70歳くらいになって孫を持つようになったとき、ここまでフットワーク軽く孫にプレゼントを持ってくることは私はできないんじゃないかな と今から思っています。
そこをもっても、「すごいなぁ」と素直に尊敬できるのです。
このような義両親様とつながれたことは、もう「運が良かった」としか言えません。
これからもこのご縁は大事にして生きていこうと思います。
追伸ですが、義父様は純日本人ですが、ラグビー日本代表の中島イシレリ氏に似ている と私は思います。