みなさん、こんにちは。
前回の続きです。
(マタニティスイミングから帰ってきて自宅で昼食を食べた後におしるしが来たあとの話です)
母親が「産婦人科に向かうとき、都合が合えば送ってあげるよ」と言っていてくれたのでLINEで「おしるしが来たのでもう入院したくて産婦人科に行きたいんだけど、今どこにいる?」と聞くと、まさかの
「ゴルフ場」!!!!
そのゴルフ場からわたしの自宅まで帰ってくるのに2時間くらいかかる とのこと!!!待てません!
「じゃあ、陣痛タクシー呼ぶね」ということで、パッキングが終わった段階で陣痛タクシーを呼びました。
陣痛タクシーが到着する頃に長女が帰宅し、配偶者も帰宅しました。
夕方、産婦人科に到着。
1階外来用の診察室で診察をしてからすぐに2階の分娩室に通されました。(第三子のときは一度陣痛室に通されて、6時間後に分娩室に入った)
着替えてもうすぐに「分娩台に上がってください」とのこと。
最初のうちは布団を掛けられていました。この段階ではまだまだ産まれそうにないってことです。
人員が薄かったからなのか、分娩が他にも入っていたからなのか、助産師さんはたまに分娩室から出て行っていて、放置され気味でした。
一人で陣痛に耐えて、20時くらいに脚を固定されて
その3時間後くらいに産まれました。
はっきり言って、今回が今までで一番大変でした。。。
それもそのはず、産まれた赤ちゃんは3500gだったんです。前日のエコーで3200gって言われていたのに!
産まれた瞬間、産婦人科医と助産師さんが「わっ、大きいな!!!」と言っていました。
どおりでなかなか出てこなかったわけだわ。
助産師さんには「呼吸、上手よ」と、産婦人科医には「すごい!無傷だ!」と褒められました。裂傷・縫合は無しでした。
どんな痛みだったか、どのように陣痛に耐えていたかは詳しく別記事にて書きます。
産まれて、胎盤を出して赤ちゃんに服を着せてもらった後、2時間ほど分娩台の上で過ごしました。
バースプランに、「写真と動画をたくさん撮りたい」と書いていたので、その通りにできてよかったです。
嬉しかったのは、産婦人科医の先生も赤ちゃんをたくさん撮影していてくれたことです。
スマホを「貸して」と言い、撮っていてくれました。
そのときに会話していたのですが、「ネットで調べたところ、果物の食べ過ぎが赤ちゃんを大きくする という記事を見かけた」と言うと、
「赤ちゃんの育ちが良くなくて栄養を与えるときに、その栄養に果糖に似た成分が含まれているので、それは一理ある」というようなことをおっしゃっていました。
昔の育児で、赤ちゃんに果汁を与えるというのは、そういう意味もあるのかと思いました。
現在、妊娠中の方には「果物の食べ過ぎには注意!」とお伝えしたいです。。。
胎盤を娩出したあと分娩台の上で2時間ほど休憩し、個室に移動しました。
夕食を食べられなかったので、その代わりとしてお夜食が出ました。(第三子のときは昼食を完食した2時間半後に出産した)
しかし、分娩中に吐き気がものすごく、終わったあとも多少の吐き気があり、食欲がわきませんでした。
なのに、コーヒーが飲みたくて、自動販売機に行ってきました。
産院の自販機のラインナップ
産後ハイで眠れず、自宅から持ってきた睡眠導入剤(本)が大活躍。
午前中にマタニティスイミング行って泳いできているから疲れて眠いはずなのに、このあともぐっすりは眠れませんでした。
つづく