みなさん、こんにちは。
まだ、続きます。
産まれた直後、元気な産声を上げる赤ちゃんをシートの上に載せてもらってご対面しました。
…何度このシーンを味わっても、やはり感動します。
わたしが出産した産院は、出産時のビデオ撮影は禁止されているのだけれど、娩出が終わった直後に「動画、いい?!」(タメ口になってしまっていた)と言ったところ産婦人科医(院長)は処置に集中していたのか無言だったので、スマホを起動しちゃいました。
良い動画が撮れて大満足です。
助産師さんも「スマホ貸して」と言い、手渡すと動画を起動して撮影してくれました。
胎盤を出したり、子宮内に膜が残っているとかで産婦人科医の先生が処置していて、その様子も動画を起動したり、写真を撮りまくりました。
出産後は、意外と元気だったのです。
仕事を終えた産婦人科医の先生も「貸して」と言い、スマホを手渡すとたくさん撮影をしてくださいました。
新生児をビデオ撮影やら写真撮影してくださっていたとき、助産師さんがまだ分娩台に居たわたしの股間を拭き取ってくれた際に「いたたたた!!」という悲鳴が動画におさめられていました(笑)
あと、バースプランでは「胎盤を見たい」と伝えていたので、胎盤を見せてもらってその写真を撮りました。
すべて処置を終えた後は、分娩台で2時間程休まされます。この時間、好きです。
自分の写真を撮ったり
赤ちゃんの写真を撮ったり(顔の上にカメラが付いています)
カメラの映像が分娩台の上のモニターに表示されます
これでもか というくらいにたくさん写真を撮りました。
先輩妊婦たちが痛みに耐えた分娩台の手すり(わたしが壊したんじゃないですよ)
そういえば、第一子を産んだ産院の分娩台の手すりも壊れていました。
後になって気付きましたが、痛みに耐えるあまり、膝を手で押し付けていた(脚の屈伸運動をするときに膝小僧をつかむかんじ)のだけれども、数時間後だか数日後にその部分がアザになっていました。
画像は5日間入院のあと帰宅してから撮ったものなのでかなり薄くなっています。
点滴の痕は針を抜いた後濃くなってきていて、なかなか消えませんでした。
出血もかなり多かったらしく、母子手帳には少量・中量・多量のうち「多量」に〇がされていました。
それでも退院する頃にはかなり悪露は減ってきていて、退院前診察では「すごい!」と言われるくらい、子宮は回復していました。
実は、子宮の戻りはかなり良いほうらしく、毎回褒められるんです。
このブログを書いている今はもうすでに産後1か月を経過していますが、自分でもかなり回復できていると自覚しています。
まもなく1か月健診ですが、赤ちゃんがどれだけ大きくなっているか、自分がどれだけ体重が戻っているか、楽しみです。(うちには体重計が無い)
以上で、第四子出産体験記は終わりです。
ご覧いただきまして、ありがとうございました。