※このブログには妊娠中に体内から下着に出てくるものについての表現があります。
みなさん、こんにちは。
出産日当日のことを振り返ってみます。
この日は、マタニティスイミングに行っていました。
そもそも、なぜこんなギリギリまで通っていたかということを説明させてください。
本来であれば、8月末で退会していたのです。
わたしが通っていたスイミングスクールでは、マタニティスイミングは休んだ日を振替えられるシステムになっており、6月くらいに入会してから4回欠席したため、その4回分が残っていたのでした。
9月に入り、「この日とこの日に行こう」と計画をしていたのですが、それがことごとく行けなくなるということが重なり、最終的に39週まで通うことになってしまったのでした。。。
この日の朝、トイレに行くと、かつおぶしのようなものがほんのちょっと出ていました。
今思えば、これは「おしるし」の前兆だったのだと思います。
普通の人ならば、この時点でマタニティスイミング行くのをやめると思います。
でも、わたしは「今回行かなきゃ後悔する!」と思ってしまったのです。。。
マタニティスイミングってだいたいどこも11時半から開始で、この時間帯って破水することがあまりないという理由からこの時間帯に設定されているようです。
電車のトラブルがあって行けなくなったら困るので、いつもよりも1時間以上早く家を出て、カフェでスイミング開始時間まで時間を潰してからスイミングスクールに向いました。(過去数回、電車のトラブルで行けなかった)
結果、行ってよかったです。
ただ、今思えばもうプールの中でも前駆陣痛が来ており、おなかが痛くて泳げないといったことが少しありました。
それでも、自分的には1回分をしっかり消化できたので大満足です。
マタニティスイミングのコーチに、「このあと帰宅してから陣痛が来る予定です。今日中に産みたいです」と半分冗談で言っていて、
本当にその通りになったのでした。
11時半から12時半がマタニティスイミングの時間で、シャワーを浴びて着替えて とやっているうちに13時になるので、いつもほぼ毎回外食して(そのあとカフェに寄って)から帰宅していました。
しかし、この日は何か動物的なカンが働き、「自宅でごはんを食べよう」と思ったのでした。
帰宅してから冷蔵庫の中のものを温めて食べて、テレビを観ていたときでした。
「あっ、今なんか出た」と思い、トイレに行くと、けっこうしっかりした出血があったのです。
もうこのときには、座っていて「なんか痛いな」と思う腹痛がありました。
例えていうならば、重い生理痛と、あとは肛門を指で突き上げられるような痛み。
正座をしていて、のけ反るくらいたまに痛かったのです。もう、陣痛が来ていたのだと思います。
過去3回の出産の始まりは破水からでした。
今回ははじめて「おしるし」が来て、トイレで悲鳴が出ました。「あぁ、もうこれは産婦人科に電話しないとな」と思いました。
ここで焦る。
マタニティスイミングに使っていたバッグを産婦人科に入院するときに使うバッグに転用する予定だったので、パッキングが完了していなかったのでした。
まずは配偶者に電話をして帰宅要請し、ある程度用意していた荷物をバッグに詰めました。
つづく