みなさん、こんにちは。
すっかりブログから遠ざかっていました。
4月末、二男の保育園で同じクラスの仲良しのお友達が一週間体調不良で休んでいました。
お迎えに行った際、同じクラスの別の子が鼻水を垂らしていて、「そろそろもらってくる頃だぞ」と思っていた矢先、やはりうつされて帰ってきました。
4/27(木)は咳をしていて鼻水を垂らしていたものの元気ではありました。
熱はなかったけれども保育園を休ませて様子を見ていて、「結局一日経っても熱出なかったね。明日は保育園行けるかな」なんて思っていたのに、夜中に急に40.7℃まで発熱。
夜中は「あつい、あつい」と言っていて呼吸も荒かったけれど、薬箱にカロナールがあったので、それを飲ませて保冷剤を当てて夜中をしのいだら、朝には37℃台まで下がっていました。
4/28(金)の日中には平熱にまで下がり、食欲もあり機嫌も良く、きょうだいで元気に遊んでいました。
「念のため、薬をもらいに小児科行ってくるか」と思い、夕方に小児科に行ったところ、
「発熱外来は一日に10人までしか受け付けていない」という謎のシステムであったので、診察してもらえず帰宅。
「まぁいいや。元気になってから薬だけもらいに行こう」と思っていたのです。このときは。
4/29(土)も朝から元気できょうだいで遊んでいたのに、お昼寝をする頃にまた40℃の発熱。
お昼寝から覚めたらまた平熱に戻っているという不思議な状況でした。
連休中にまた発熱したらしんどいぞと思い、せめてカロナールは欲しいと思い、小児科に行くことにしました。
土日が明けて今朝、7時にインターネット予約を取ろうとしたら、あっという間に50人待ち!!!!
他の病院も、「うちは産婦人科を併設しているので、妊婦にコロナうつったらいけないので、発熱外来は受け付けていない」というところもあったり、診察してくれるとしても2時間くらい待たされる病院だったりで、大変です。。。
というのも、大のお気に入りだった小児科が閉院してしまったのです。。
そこは本当に最高な小児科で、まず、行くと看護師だか受付担当のおばさんがソファに座ってテレビを観ているんです。(つまり90%の確率で、待ち人数が0)
コロナが流行り始めても変なルールは無く、いつでも診てくれました。
しかも、処方箋をもって薬局まで行って薬をもらうシステムではなく、受付で薬を渡してくれるという至れり尽くせりの、瞬時に診察と薬の受領が済む個人病院だったのでした。
とにかく待たされることが大嫌いな私にとって最高の環境だったのですが、院長先生が引退されるとのことで、閉院してしまったのです。
自宅周辺にはほかに小児科もあるのですが、どこも(私にとって)難ありなので避けていた というより、行かなくて済んでいたのですが、その個人病院が無くなってしまった今、もう妥協するしかないのです。。
熱が出て診察が必要な時に診てもらえない病院なんて、役立たずだなぁって思います。
もう、時代は熱が出てから病院に行くのではなく、元気な時に病院に行っておいてあらかじめ薬をもらっておく時代になったようです。
そこで、乳幼児がご自宅にいらっしゃるお母さんへのアドバイスといたしまして、
●カロナール(解熱剤)
●座薬(カロナールを飲めない場合)
●ホクナリンテープ(咳止めシール)
はご自宅に常備しておくことをお勧めいたします。
うちの自宅周辺の場合のように、「熱が出てから(診察してくれる)小児科を探して診察」では遅い ということがあります。
またいつ、コロナの第8波、9波が来るかも分からないのですし。