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ビジネス

とっても恥ずかしい!わたしが見かけたビジネスメール誤送信事件簿

みなさん、こんにちは。

今回はわたしがかつて働いていた職場で受信した誤送信メールについて記事にしてみます。

忘れられない2件をご紹介いたします。

①ごく小規模な事務所でのことでした。

その会社ではLINEをビジネスに利用しており、グループLINE内で業務のやりとりをしていました。

誤送信者は20代半ばの女性。

性別こそ女性だけれど、まぁ、失礼を承知で言いますが女性らしさをあまり感じさせないというか。。

メイクもほとんどせず(それは自由だけれど、身長も高めでファッションも毎日パンツスタイルではっきり言って見た目が男性に近い)、とにかく「口が悪い」というのが印象的で、間違えて書類を送ってきたお客さんに「バカじゃん!!!」と独り言を言ったり、休憩時間中にカーペットフロアに寝転んだりする人でした。

潔癖な自分には考えられなかったし、(しかもその事務所はめったに掃除機をかけない)20代の女性が床に何も敷かずに寝転びますかね?

まぁ、その方にとっては普通なのでしょう。

そんな女性が、朝10時頃にグループLINEにこのような文を誤送信しました。

「〇〇さん、昨日は素敵なお店に連れて行ってくださって、ありがとうございました♥」

へーーーー!!!やるじゃん!!!

やっぱり、20代だと声かけてもらえるんだなーー と思いました。

数秒後に慌てて送信取り消しをしていましたが、もう遅い(笑)

これは本人、相当恥ずかしいだろうなと思いました。

②①とはうってかわって、大企業に派遣で働いていたときの事件です。

その大企業は、超一流人気スポーツ選手をイメージキャラクターに起用して毎日のようにTVCMを流している日本有数の大企業でした。

わたしが勤務していたのはその大企業のなかの「ゴミ箱」的子会社で、もともとはその大企業の総務の一部であったところをよけられて子会社化された会社でした。

勤務地はその大企業と同じビルだったけれども、社名は別、あたかも「おまえの会社はうちの子会社ではあるけれど、まったく別だから」と言わんばかりの扱いでした。

というのも、社員が粒ぞろいだったのです。

心の病気からようやく復活してきた部長(新聞読んで帰っていくだけ)、特性がものすごく強く、おしゃべり大好きで朝から晩まで誰かと内線で喋りっぱなしの課長、定年間際の平社員(ものすごく仕事ができない・しない)、電話をしていて切ったとたん「あれ?俺、今何て言ったっけ?」とまた電話をかけ直す健忘症の社員 など、クビにしたくてもできない社員を寄せ集めた部署(→子会社化)だったのでした。

そこで働いていたときに、一通のメールを受信しました。

送信者の名前があまりにも特徴的だったのです。

例えていうならば、

●メルセデス洋子

●モロゾフゆかり

●ケロッグまゆみ

みたいな外国人の苗字+日本人女性の名前 で、国際結婚をした?ような方の名前でした。

その外国人苗字からだと、あれを連想するよね みたいな特徴的な苗字で、そのメールが、わたしだけでなく社員全員に送信されていたのでした。

グループメールアドレスを見ると、「ALL 〇〇〇」みたいなもので、どうやらその方はそのゴミ箱子会社だけでなく、相当広範囲の本体の大企業にも送ってしまったようでした。

もともとその方は本体である大企業のアナリスト(?)のような肩書で、おそらく相当高いポジションにいる方のようでした。

末端の子会社のなかのわたしのような末端の派遣社員をも含むグループアドレスをどうやって誤って選択したのかが気になりました。

内容は、社内の友達と何らかの私用のやりとりをしていて、

「だよね!wwww」みたいなもの。

これはさすがに青ざめただろうなーーーー。と思いました。

そのゴミ箱的子会社は、多くの社員が基本的にごく少量の業務しか与えられていない会社だったので、その誤送信メールを全員が受信して30分以上大盛り上がりでした。(つまり全員暇)

以上、自分の子どもたちがLINEやビジネスメールを扱うようになったら、誤送信には本当に気をつけなければいけないよ と教えたいという事例を挙げてみました。

 

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