みなさん、こんにちは。
今回は、「妊娠中に資格とってみようかな」「産休中、育休中に資格を目指してみようかな」「子供が幼稚園・小学校に行くようになったので、空き時間を利用して資格をとってみようかな」と思った方へ向けての記事です。
「自分にできるのかな」とお思いの方の背中を押すことができたらうれしいです。
まず、私が産休中・育休中の方に資格取得をお勧めしている理由は、こうです。
産休・育休を取得できているということはつまり、妊娠中も仕事をしていた・できていたということです。
身重のなか、朝しっかりと起きて通勤が必要な方は通勤をして日中は仕事をして ということを(基本的に)平日はほぼ毎日できていたから、産休や育休を取得できているのだと認識しています。
そのバイタリティのある方々であるならば、産前休に入ったら学習時間が確保できるのではないかと思ったのです。
こちらのブログを見つけてくださった方は、おそらく、産休中・育休中の時間を有効活用したいと思われたからこそ、アクセスしてくださっているのだと思います。
「資格をとってみようかな」と思えたことがまずもう、第一歩を踏み出せているのです。
人は、欲しいと思ったものを手に入れるのです。
「資格はいらないかな」と思う人は、手に入れられないのです。まず、「欲しい」「とりたい」と思う事がとても大事なのです。
私の周りには楽してオイシイ思いをしたい という人(私の目から見たら)が数人いました。
見習い・修行・勉強をすることもなく(本人はしているのかもしれないが周りからはそうしているようには見えない)完全自己流でビジネスを始めようとしたり、物事を始めてもどれも長続きしなくて「結局あなたは何をしたいの?」と言う人、皆さんの周りに居ませんか?
例えていうならば、自分のことは棚に上げて家事スキルも磨かずに玉の輿にのりたがる婚活女性みたいなものです。
あるいは、「自分はネイルアートが好きだから」と、ネイルスクールに通うこともせず、ネイリスト資格も無いのに友人に対して商売をしようとする人にお金を払おうと思いますか?
もし、そのような人がビジネスを始めたとしても、努力が見えない人には誰も協力してくれないのではないでしょうか。
資格は、努力が顕著にわかる証明だと思います。
私は、こちらのブログを見つけてくださった方には、将来が今よりももっとよい状況で居てほしいと思っております。
10代、20代、30代と努力してこなかった人が50代、60代になっていきなり儲けだすとか、世間から賞賛を得るようになる ということはまず無いです。
長い目でみてご自身の将来を考えたとき、「こういうふうにはなりたくないな」「あんなふうになっていたいな」と思い描くことが大切だと思います。
思い立った今がはじめ時です。
よく、物事を始めるときに「いくつになってからでも遅くはない」と言います。
趣味に関してはそうかもしれませんが、資格取得をして実務経験を積むには、もう、「今しかない!」のです。
昔働いていた会社に、宅建に10回以上落ちていた50代後半の課長が居ました。その人がたとえば60歳で合格したとして、どこの会社が雇ってくれるでしょうか?
こちらのブログを読んでくださっている方々は、まだまだ若い方が多いと思います。
新卒で入社した同期と差をつけるならばもうこのチャンスしかないし、資格を取得すれば今の年齢であれば転職も視野に入れられるし、可能性が広がります。
さあ!今から準備を始めましょう!