みなさん、こんにちは。
今回は、みなさんにとっては何の役にも立たない、私の単なる嘆きです。
プロフィールにもありますとおり、私はアルコール依存を自覚していて、なるべく飲まないように心がけています。
しかし先日、食品の買い物に行った際に見つけたレモンサワー500㎖缶を購入して飲んだら、口の中がむくんでもう3日程痛くて仕方ないです。
そもそも私はアルコールは強い方で、記憶が飛んだことや、終電で寝てしまって終点まで行ってしまったことや、朝起きて「ここはどこ?この人は誰?」みたいになったことは一度もありません。
しかし、一度しか「ざる」と言われたことがないので、別にそこまで強いわけではありませんが、20歳やそこらの頃は自分と同じペースで飲んでいた人たちが潰れていったことがあります。おそらく、一緒に飲んでいた友人たちも若かったので、自分の許容量を知らずに私につられたのでしょう。
さて、私がアルコール依存を自覚したのが30歳前半で、妊娠・出産をきっかけに体質が変わったように思います。
それは、飲酒した翌日から口の中・舌がとてもむくむようになったという変化です。
口の中がむくんで歯にあたり、口の中の内壁や舌が傷ついて口内炎になります。
そしてこれがしつこく、一週間治らないのです。
二日酔いならば、飲んだ翌日(またはその翌日)まで不調なだけで済みますが、このむくみは一週間、口内炎の規模によっては10日近く不調なのです。
「飲まなければいいじゃん」というのがもっともな反応ですが、それで済まないからアルコール依存なのです。
自分が自覚している時期で一番ひどかったのが第二子の断乳後で、自宅に買い置かないようにしても買い物のついでに毎回数本ずつ(その日飲む分だけ)買いたくなるのでした。
ちなみに、第三子の妊娠に気づいたのも飲酒していた時でした。
スパークリングワインを「翌日になったら炭酸が抜けてしまうから飲み切ってしまおう」と一本空けようとしていたところ、飲み切る直前に「なんか体がおかしい」と思ったのです。
妊娠が分かってから以降はなぜかお酒を欲しなくなるので、このむくみの症状が出ず、私の場合は妊娠していた方が健康で調子が良いのです。
むくみの原因はおそらく、歳をとって水分の代謝能力が落ちたからなのだと思いますが、医師に相談しても皆「なぜだかわからない」と言うのです。
氷の入ったサワーなんか間違っても飲めませんし、とくに好きだったビールでもこの症状が出るので、ここのところはワインを常温で飲んでいましたが、この前はうっかりしてレモンサワーに手を出してしまったために、今、苦しめられています。
ちなみに、一番好きなのは国産ウィスキーです。
ここ数年は断食というものを覚えて、減酒できています。
さすがに断食明けにお酒を飲むほどのアレではないので、準備期間・断食中・断食後合わせて1週間くらいは飲まないで済んでいますが、酒量が増えてきたり飲みたい欲求が強くなってきたりしたら、断食をして体をリセットしているのです。
今日は口の中があまりにも痛いので、このまま断食に持ち込もうと思います。