みなさん、こんにちは。
三男はもう3か月になりました。
ほんとあっという間です。
乳児を育てていて思い出したことがありました。
それは、
「そういえばわたし、乳児育児は得意だったんだっけ」
ということです。
今回は、これから乳児育児を始めるにあたって、ラクにやりたい人に「わたしはこんなやり方をしているよ」というのをお伝えしてみます。
まず、乳児育児に限らず育児のポイントがあります。
それは
「それをやることによって、またはやらないことによって死ぬか死なないか。ケガ・病気にならないか。」
です。
育児に正解はない と言われますが、究極はそこなんだと思います。
そして、4回目の乳児育児で再確認したことがあります。それはまず、
①ラクに乳児を育てるならば、やはり母乳で育てること です。
snsなんかを見ていると、「母乳で育てたかったけれども出なかった」と言っている人がまあなんと多いことか。
おそらくみなさん、桶谷助産院をご存じないのでしょう。
桶谷助産院は、全国各地にある母乳マッサージをしてくれる助産院です。
わたしも第一子出産時には知りませんでした。
わたしが第一子を妊娠して出産する頃は、べつに母乳育児にこだわりはなく、粉ミルクでもいいかー と思っていました。
しかし、母親が「母乳のほうが圧倒的にラクだから」
という理由で、「母乳出ないのならば桶谷に連れて行ってあげるから」と最寄りの桶谷まで送迎してくれたのでした。
(母は第一子(わたし)と第二子は粉ミルク、第三子のときだけ母乳育児)
そのおかげで母乳がかなりでるようになり、そのあとの第二子、第三子のときもラクに育児ができたのでした。
どれくらいラクだったかというと、国家資格に合格できるくらいです。
わたしが第一子を出産した産院も母乳育児を推奨しており、入院2日目くらいで「今日、〇時からマッサージやりましょうねー」と助産師に言われ、産院の和室で母乳マッサージを受けました。
これがものっっすごく痛くて、わたしの場合、分娩より痛かったんです。(第一子出産は眠り産で半端ない安産だった)
そのかいもあって、母乳はかなり出るようになったのでした。
②夜間授乳は添い乳
これはもう、完全に自己責任です。
わたしの場合、周りで添い乳で赤ちゃんを窒息死させちゃったみたいなケースを聞いたことが無いので、添い乳で夜間授乳しています。
みんな言わないだけでやってるんじゃないかな?
やってるうちにコツがわかってきます。
③そして、おむつ替えのラクポイントです。
「小」のとき、とくに寝ているときのおむつ替えでは、おしりふきシートは毎回は使わなくなりました。
ただ、おむつを取り替えるだけです。
みんなそうだと思うのですが、冷たいシートで拭かれるとヒヤっとするでしょう。
おしりふきウォーマーがあればよいのかもしれませんが、うちは第一子のときから買っていません。
ちなみにウォーマーで温めたおしりふきを使って毎回おしりふきでガッツリ拭いておしりかぶれを起こしたケースを知っています。
三男はおしりかぶれもおきておらず、とってもラクです。
寝ているときにヒヤっとさせて泣いて起こしてしまったときに、「あっ、もしかして拭かなくてもいいんじゃない?」って思ったのでした。
そもそも、昭和以前の育児のときなんか、おしりふきシートなんか無かったはずなんです。
ラク育児については、10人とかを産み育てていた時代の育児に戻って考えるとシンプルにラクにできるのだと思います。
粉ミルク代もかからず、おしりふきも減るスピードが遅く、とってもラクですよ。