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第三子:二男

今の時代、町医者の発熱外来は不要?!

みなさん、こんにちは。

先日、小児科に用があって行ってきました。そこで感じたことを記事にします。

実は二男はアレルギー持ちです。

ある食品を食べると顔が赤くなる ということが続いていて、今まではそれ自体を控えていたのですが、目に見えない状態のそれを微量に含むものでさえもアレルギー症状が出てくるようになり、悪化していると感じて、総合病院で診てもらうために紹介状をもらいに行きました。

ネット予約システムを取り入れている病院だったので、そのとおりに従っていくと、気づいたときには発熱外来が予約されていました。

え、別に発熱について診てもらいたいわけじゃないんだけどな… と思いながら。

一週間以内に37℃以上の熱、咳、鼻水の症状があった日が一日でもあったらならば発熱外来で予約しろ みたいな流れで、

「嘘ついたら診ないから」みたいな感じだったのです。

二男はその日、鼻水が出ていたので、「鼻水出ているじゃないですか!どうして発熱外来で予約しなかったんですか?!」などと言われて帰されるのは嫌だったので、

「まぁ、今は熱ないし、窓口で用件を言えばいいか」と思って予約を取って病院に行ったら、室内の待合室ではなく、外の簡易椅子みたいなものに座らされて1時間45分も待たされました。。。

その日は曇り空で風がやや冷たい日でした。

まさか外で待たされるとは思っていなかったので、私はうす長袖の羽織り物を着ていたのですが、半袖を着せてしまった二男はかわいそうでした。

私は以前からカロナール(解熱剤)は自宅に保管しておくべき と思っており、子供たちが健康なときに町医者で処方してもらっていました。

急な高熱のときにそれで対処して、高熱についてはそれでだいたい下がっていたのです。

咳止めの貼り薬と、あとは座薬ももらっておけば、熱が出た子供を病院に町医者に連れて行かなくて(そして外で待たされなくて)済むのです。

カロナールや座薬で熱が下がらなかったら、それはもう町医者レベルではなく、救急外来です。

事情を説明したら、二男は受付のお姉さんと外で一緒に待っている間に私がアレルギー担当の先生に書類だけもらう ということで用件が済みました。

こちらのブログをご覧になった方で小さいお子さんがいらっしゃる方にお伝えしたいのは、

お子さんが健康なときにこそ、カロナール・座薬・咳止めの貼り薬はもらっておいて、自宅に常備させておいたほうが良い ということです。

熱がでてから子どもを連れて病院に行くとなると、病院によっては、(熱が出てグズグズの子を抱きながら)夏であれば炎天下、冬であれば冬空の下で長時間待たされたり、「発熱外来は一日20人まで」などというルールがあったりで、診てもらえなかったりするのです。

引っ越す前にたまに行っていた別の内科・小児科は、今は発熱外来自体を受け付けていないそうです。

なので、令和のこの時代は、病院は健康な時に行って薬をもらう場所になったのだと気づきました。

自宅に薬を常備しておけば、熱が出てからの町医者の発熱外来での診療はもう不要なのだと私は思いました。

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