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妊娠・出産

入院時に自宅から持っていって便利だったもの

みなさん、こんにちは。

今回は、産婦人科へ入院するときに持って行って便利だったものについて記事にします。これから入院準備をされる方の参考になれば幸いです。

私が第一子出産のときに利用した産院は、ザ・昭和の個人病院といった感じで、入院時のパジャマも入院中の食事時に利用する箸さえも自分で用意するタイプの病院でした。

第二子、第三子出産時は、第一子出産時の病院が閉院してしまったので、別の産院を選ばざるを得なかったのですが、そこは割と新しめのいわゆるホテルライクな個室で、サービスが過剰というくらい何でも用意してくれて、さらに退院時のお土産も大量で、荷物が多くて困ったくらいでした。

そんな第二子、第三子の入院時にこれは持ってきて本当に良かった と思ったのがこれでした。(第一子のときにもおそらく持って行ったと思いますが、持ち物がたくさんあったのと結構前なのとで忘れてしまいました。)

私の場合、産後すぐは、骨盤がガタガタになりました。

そりゃそうですよね。3キロ近いものがはいっていたのが、それがすべて外に出て、急激に元の状態に戻ろうとするんですから。

第一子の産後はそれほどガタガタ感を感じなかったのですが、第三子の産後に骨盤がガタガタになって、生まれたての小鹿みたいにすぐには歩けなかったのです。

産み終わって分娩室から個室に車いすで運んでもらって、車いすから立ち上がっても普通に歩けず、ベッドの淵を手すりにして歩いていました。

そしてバッグからすぐに取り出してこの骨盤ベルトをはめたときに

「マジで持ってきてよかった…!!!!」と思ったのです。骨盤を固定したときの"しっくり感"と言ったら、なかったです。

ちなみに、そこの産院でも有料で骨盤ベルトを用意していたのですが、きっと手数料が入って高かったのだろうな、と思います。

骨盤ベルト以外で持って行って良かったものは、携帯加湿器でした。

私が出産した時期は、乾燥が気になる時期で、個室にこれがあって便利でした。(ちなみに分娩室に温湿度計があったのですが、湿度は20%でした。「20%かよ?!」と思って写真を撮っていたようです)

持ち運びも便利なポータブル加湿器

そしてこれは人によっては不要かもしれませんが、私が持って行って本当に良かったと思ったのは、耳栓でした。

私が入院した産院は個室がメインだったものの、隣の部屋の壁かけテレビでどのチャンネルを観ているかがわかるくらい壁が薄かったのです。

なので、隣の病室が赤ちゃんと母子同室で、泣き声がものすごく聞こえました。

私の第三子は産後3日くらい保育器に入っていたので、「この3日を回復にあてよう」と思っていたところ、耳栓がなければ夜中も一晩中隣の部屋の赤ちゃんの泣き声が聞こえていたところでした。実際、初日は夜中に隣の部屋の赤ちゃんの声で目が覚めました。

まあ、産婦人科ですから赤ちゃんの泣き声が聞こえるのは当然で、個室で寝ているときにほかの赤ちゃんの泣き声が気にならないのならば耳栓など不要ですが、私の場合は、これから始まる寝不足生活に向けて少しでも体力を温存したかったので、持って行って本当によかったと思いました。

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