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宅建士登録までの長い長い道のり

みなさん、こんにちは。

先日、宅建士登録が完了して宅建証を受領しました。その流れについてまとめておきます。

宅建士試験に合格して、これから登録をしたい方に参考になれば幸いです。

「登録しよう」と思ってから実際に宅建証を受領するのにだいたい3ヶ月かかりました。ちなみに、郵送しなければいけないものなどは当日、翌日に手配したので、わりと「最速」で3ヶ月かかったかんじです。

まず、一番はじめにやったことは、登録者講習の申し込みでした。

既に不動産会社に就職していて2年以上の実務経験のある方には不要な手続きですが、登録するには「実務経験とみなされるもの」が必要になってきます。

実務経験のある方は3ヶ月もかからず、2ヶ月くらいかそれよりも早く受領できると思います。

私のように実務経験の無い人は宅建士の資格講座のある予備校や、登録者講習専門の講座を開いている学校に登録実務講習の受講申し込みをしなければなりません。これは基本的にどこの講座でも2日で1セットですが、朝7時から22時くらいまでかけて1日で終わらせるというものもあるようです。

登録者講習を資格学校に申し込むと、教本とDVDが自宅に送られてきます。私はDVDを視聴して予習しましたが、絶対に必須ではないように感じました。

そして講習当日に2日間受講し、受講完了証が自宅に届くのを待ちました。この間に済ませておいたほうが良い事があります。

それは、

●成年被後見人でないことの証明書を法務省に請求(1週間~10日程かかるので、最優先)

●身分証明書、住民票の写しを役所にて取得

●都道府県発行の収入印紙37,000円分を購入(通常の国発行の収入印紙ではないので注意)

●証明写真を撮影・取得(サイズは運転免許証の写真と同じ)

です。

さらに、書類に必要事項を記入しておいたほうが、受講完了証が届いてからすぐに手続きができると思われます。

登録者講習の日は、とっても大変でした。。

喉がとにかく痛くて、数年ぶりにのど飴を買いました。

このスタイルで講座を受講したのも久しぶりだったし、コンビニで買い物をしたのも久しぶりだったなー。

2日間で1セットの講習で、1日目の終わりにかなり体調が悪く、「もし、明日体調不良で来られなかったら、どうなりますか?」と聞いたところ、

「また別日に2日間受講していただきます」とのこと。1日目の受講が完全に無駄になる!!(ちなみに再度の受講費の支払いは不要だった)

何が何でも来なきゃ!と思ったものの、帰宅して熱を計ると38℃台後半だったので、20時台に家族の中で一番早く就寝。

すると翌日にはなぜか熱が下がっており、2日目も何事も無く受講できました。

資格学校から受講完了証が届くのが講習日から10日ほどかかりました。

そして受講完了証が自宅に郵送されてから書類を揃えて登録申請し、1ヶ月程経って自治体から登録完了のハガキが届きました。

さてここで終わりではなく、次は法定講習というものを受講します。

自治体にもよるのかもしれませんが、私の登録する自治体ではWEB受講と会場座学受講があり、私はWEB受講を申し込みました。

11月の第4週に登録完了のハガキが自宅に届き、そこから法定講習を申し込もうとしたら、一番早くてなんと来年の1月上旬!

担当部署に電話をして聞いてみると、12月上旬のWEB受講に割り込ませていただけることになりました。言ってみるもんです。

12月に入る前には教材が自宅に届き、指定の日時になってからPCにログインをして受講しました。

受講完了後には2択の効果測定を受けて、一定点数以上であれば合格です。

私は一発合格できたので、もしそれに合格できなかった場合はどうなるのかは知りませんが、たぶん何回でも効果測定は受けられるのだと思います。というか、基準点に達するまでやり続けなければならないのだと思います。

そして、受講完了証と返信用封筒を簡易書留で登録都道府県の担当窓口に送付します。

9月中旬に登録を決意してから、12月中旬にやっと届きました。

ちなみに、私が登録して宅建証を受領したのは、一年の中で繁忙期ではない時期だったと思います。

宅建士試験が10月で合格発表が12月なので、そのあとの1月の講習などがおそらく激込みで自治体の事務も忙しいと思います。

なので、合格してすぐに登録したい方はもしかしたら、受領まで3ヶ月以上時間がかかるかもしれませんね。

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