毎年の年末の過ごし方について

みなさん、こんにちは。

みなさんは、毎年どのような年末年始をお過ごしですか？

私は、結婚してからは年末は義実家で過ごしたり、子供が生まれてからは配偶者と子供（達）は義実家で私は義実家に行ったり行かなかったり。年始は私の実家・私の母方の実家に行くという過ごし方をしています。

婚約が決まってまだ婚約者のご両親に初対面していない時、巷で聞く義母＝いじわる　のイメージがどうしてもあって、私も何らかの意地悪をされるのかな　と心配していたのですが、とても温かく迎えていただいて今でもずっと感謝し続けています。

義実家に初めて訪問して配偶者のご両親と義母様のご両親と夕食を食べてそのあと義実家宅にお泊りしたとき、義母様は私にルームウェアを用意していてくれました。

なんかいろいろとうれしくて涙が出てきたことを覚えています。

東京都出身の義母様は、ご自身がまだ若かったころに義父様の実家（東北）に泊まりに行ったとき、「妊娠中だったのに、寒い台所に布団を敷いて寝かされたのよ！」と言っていました。

長女が生まれてしばらくしてからも年末には義実家に泊まりに行っていたのですが、長男を妊娠した頃からはもう私は泊まりには行っておらず、ここ数年の年末はずっと配偶者と長女・長男で義実家に数日泊まって大晦日に帰宅するということが続いていました。

私は妊娠中だったり乳児育児中だったりで、一人（＋胎児やら乳児やら）の時間を満喫して、一人で大掃除して晦日・大晦日にはお正月の花を買って家族の帰宅を待っていました。

部屋を整えてから義実家宅方面に一人で向かって、みんなでごはんを食べた年もありました。

2015年年末

2016年年末

2017年年末

コロナ前に一度、晦日に義母様主催で配偶者側の親戚20人くらいで温泉旅行に行ったこともありました。

義実家の近く（徒歩約2分）に義母様の実家があって、義母様のご両親が健在でいらっしゃるので、義実家に帰省した際には義母様の実家にも顔を出します。

うちは長寿の家系だけれども義母様のご両親もご長寿で、90歳を越えていても自分の足で歩けて、配偶者のおじいちゃんに至っては95歳近くなっても新幹線に乗って1人で遠出できるくらいお元気なのです。

皆、穏やかな人々で、毎年この時期にとくに配偶者と結婚して良かったなと思います。

今年はやっとコロナもおさまり、二男を初めて配偶者のおじいちゃんおばあちゃんにご対面させたいので、私も数年ぶりに1泊しにいくことにしました。

子供たちと祖父母・曾祖父母との素敵なふれあいの時間を過ごせれば良いなと思っています。