みなさん、こんにちは。
前回に続いて歯科矯正の話です。
今回は私の矯正についてです。
私は小学生のころ、「ブリッジ」という金属製のものを歯に装着していたのですが、その金属に沿って巨大な口内炎ができたのが忘れられないくらい痛かったです。
2年くらいかかって奇麗になった と思ったのですが、実は正しい歯並びになっていなかった ということが近年分かりました。
なるべく病院は同じところに行くようにしていたのですが、「もう少し自宅の近くにあって、歩いて通える歯医者に変えようかな」と思って新しい歯科に行ったとき、指摘されたのです。
「年齢の割に歯茎が下がっている」とのことで、このことは毎回歯医者に行くたびに嫌というほど言われてうんざりしていたのです。
原因は、歯茎を強く磨きすぎているから とのことで、こちらもバカではないので10年以上前から毎回気を付けて磨いてきたのですが、行くたびに別の歯科衛生士から指摘され続けていたのでした。
ちなみにその新規開拓した歯科医は鼻毛も出ていて気持ち悪く、後から知ったのですが、実は知人の知人で、「あの人、女の人が大好きなんだよ」とのことでした。
会計のときにたくさんの歯磨き粉の試供品をくれたのは良かったのですが、その後の「歯科検診にきてください」のハガキもしつこく、もう絶対に行きたくないです。
そして、行きつけの歯科医院に戻ったときに、歯科医がようやく気が付いたのです。
原因はこれでした
「切端咬合」(せったんこうごう)といい、正常な嚙み合わせは前歯が下の歯とずれていなくてはいけないところ、これは前歯~奥歯まで全部の歯で噛んでいる というものです。
見た目はきれいに揃っているのですが、全部の歯で噛むことによって歯茎への負担が大きく、このまま放置し続けると歯が割れてなくなるそうです。
なので、2回目の歯列矯正をすることにしました。
費用は80万円。しかも、子どもがその歯科医院で矯正をしていると、その家族は調整料だか何かの料金の一部が無料になるとのことでした。
今までの行きつけの歯科で見積もってもらったときには、120万円でした。
歯列矯正を新しい歯科医院で始めたらもうきっと多分そこには行かないでしょう。気まずいし。
子どもたちが通っている歯科の矯正歯科医にその値段を言ったら、「高いですね…」と言っていました。
治療法は2種類。
ひとつは、寝るときだけマウスピース。
もう一つは下の歯を二本抜いて金属のブリッジをかけるというもの。
わたし、軽くしゃくれているので、話すときは上の歯が見えるのではなく、下の歯が見えるのです。
よって、ブリッジかけると金属が喋るたびにメチャクチャ目立つのが想像できます。
完璧にやるならば、抜歯してブリッジの方法だそうです。料金は一緒。
うーん。
今年のうちには開始したいと思っているのですが、なかなか勇気が出ない。
しかし、長男と同じタイミングで始めれば一緒に通えていろいろと便利だなと思っているところです。