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妊娠・出産

自然分娩か無痛分娩か

みなさん、こんにちは。

今回は、分娩について自分が経験したこと、思ったことについて記事にします。

私は3回の出産とも自然分娩なのですが、無痛分娩を行った人、これから無痛分娩に臨む予定で既に予約をした人を否定するものではないことにご注意ください。

まず、私が第一子を産んだ産院は、当時80代後半のおじいちゃん先生が昭和中期に建てた個人病院でした。

産院を探す頃から、「無痛分娩って、どうなんだろう?」とは微塵も考えることも無かったし、たまたま選んだ自宅から近いところが当然のように普通分娩で産ませる方針だったのです。

入院中に先生と雑談する機会があったのですが、「50年以上、ここでこの仕事をやっているけど、帝王切開になったのは1件だけだ」と誇らしげに言っていました。

その産院は自分が産まれたところ(つまり、母親が産んだ)で、他に検討する余地もなく即決でそこに決めたのですが、結果的に大満足でした。

というのは、その産院よりももう少し自宅に近いところに大きい総合病院があって、そこの産科が別病棟で1棟あったのですが、母親からそこの産院は、昔から帝王切開に持ち込みたがることで有名 と聞いていたからです。

母親の知人はだいたい帝王切開でそこで産んだし、私の同学年の友人もそこで帝王切開になってしまった(本人は自然分娩を希望していた)と言っているのを聞いて、そこだけはやめようと思っていたからです。

昔からその病院とは相性が悪かったし(急性腸炎で救急搬送されたとき、受け入れ拒否された)患者のことよりも金儲け主義がものすごいと実感することが何件かあったからです。帝王切開にしたほうが自然分娩よりもお金とれますからね。

さて、私が出産をするにあたり一番重視したのが、「とにかくお金がかからないこと」でした。

帝王切開が絶対嫌というわけではなかったのですが、できることなら手術代を払いたくなかったんです。

私が選んだ産院は、ほぼ助成金でまかなえて、追加料金がほとんどかかりませんでした。そこをもっても大満足だったのです。

そもそも、「出産」というのは、医療なんか全く無い旧石器時代のその前からも女がやってきたことなんです。

私の場合は、初産年齢がそこまで高齢というわけでもなく、とくに持病もなく、体力も人並み(以上?)にあったので、大昔から普通の女の人たちが普通にやってきたことが自分にできないわけがないと思いました。現代でもトイレやお風呂場で一人で産む人もいるくらいですしね。

実際の初産の感想は、陣痛はそれなりに痛くて、陣痛中に分娩室の物入れの扉にテプラで「和痛分娩」と貼ってあるのを見かけたときに「和痛やってるんなら先に言ってよ!今からでも変更できないのか?!」とは思いました。(真夜中に分娩室で一人で寝かされていたので絶対に無理)

振り返って良い思い出になる選択をしたいものですね。

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