みなさん、こんにちは。
先日、二男のことばの発達具合についてびっくりしたので、成長記録として記事にしてみます。
私は3人育てましたが、3人目の二男がいちばんよくしゃべる子で、ことばが出てくるのも一番早かったように思います。
1歳になる前に、よく
「らりらりらりらり…」と言っていて、
「何かを喋りたいんだね」と家族で見守っていました。
1歳を過ぎて4月から保育園に通うようになって、"Yちゃん"という仲良しのお友達ができました。
まだクラスの中の誰も喋れないなかで、「なんだかウマが合う」とでも感じたのでしょうか。
Yちゃんのお母さんと話す機会があったとき、「うちの子、Yちゃんのことが大好きなんですよ」と言うと、Yちゃんのお母さんも、「なんだか見た目も似てますよね」と。
彼女はクラス内の写真を見ていて、自分の子とうちの子を一瞬見間違えた と言っていて、私自身も自分の子とYちゃんの後ろ姿が似ていて間違えたこともありました。
秋頃には、しきりに「Yちゃん、いない」と家の中で言うようになりました。
一番初めに喋った二語文が「Yちゃん、いない」だったのです。
うちの自治体では1歳8か月検診があるのですが、その日、その翌月にも熱を出して行けず、1歳10ヶ月時点でやっと検診に行けたときにも待合所で待たされているときにしきりに大きめの声で「Yちゃん、いない」と言っていたことを覚えています。
心のなかで、(ほかのお母さんたち!この子は1歳10ヶ月児なので、「うちの子まだパパ、ママくらいしか喋らないのに、この子は喋ってる!」とか気にしなくていいですよ!)って思っていました。
3人の子どものうち長女はおっとり型、長男は黙々型だったので、二男の喋りっぷりは意外でした。
一人遊びをしながらもずっと何かを喋っているのです。たまに歌ってもいます。
そして先日のことです。
二男はミニカーをコロコロ走らせて配列するのが好きなのですが、座卓でミニカーをコロコロしながら、
「ひとのくるまにさわらないで」
と言ったのです。(ちなみに誰も触っていません)
保育園で誰かに言われたのでしょうか。びっくりしました。
長女も長男も私に対して「やめて」と言ってくることは一度もなかったので、2歳でこんなことを言うとは意外でした。
そのほかにもここ最近は、「まったく、もう!」と言っていることもあります。何について怒っているのか。
また、昨日のことですが、朝日を浴びながら朝食を食べていた時のこと。
その日のメニューはチャーハンで、二男好みの味付けにしていました。
パクパク食べながら、
「しあわせなー」(幸せだなぁ)
と言ったのです。
ちょっとウルッときました。
おそらくいつかに私がポロっと言っているのを聞いていたのでしょう。
無意識のうちに家族でごはんを食べながら「幸せだなぁ」と漏らしている自覚があります。
子どもに言ってほしい言葉こそ親がたくさん教えていくべきなのではないでしょうか。
そういえば、口が悪い人と一緒に働いていた時、私のことばも荒々しくなり、配偶者から注意されたことがあります。ことばって、無意識のうちにうつってしまうのです。
関西が本社にある会社で働いていた時も、関西弁がうつりかけたことがありました。
良い口癖をたくさん作って、こどもたちに与えていこうと思います。
私が思うに、こどものことばの発達は、本人の生まれ持った性格によるところが大きいので、同じくらいの月齢の子と比較する必要は全くないと思います。
そうは言っても、なかなか強めメンタルの私でも、自分の子が喋らないうちに同じくらいの月齢でよくしゃべる子を見かけたら気になってしまうので、私は第一子の初めての子育てのときには同じくらいの子が集まる場には自分からは行きませんでした。
資格勉強が忙しくて、他のお母さんたちと交流している時間など無かったというのもあります。
やるべきことがあれば、雑念も入ってこないので、周りを気にせずに穏やかな育児ができたと思います。