みなさん、こんにちは。
本ブログは、ご覧になってくださるみなさまに日々をシンプルに過ごして今までよりも自由になる時間が増えればよいな という視点で記載しています。
決して、資格取得を強要する・それだけを勧めるというものではありません。
ここでは、「主婦が難関資格に合格するために必要なこと」=いままでの生活の中の無駄を省いて勉強時間を確保する と考え、無駄を省いた生活を「シンプルライフ」として考察してみます。
ではその「シンプルライフとは」について、自分の頭の中をアウトプットするなかで改めてまとめてみたいと思いましたので、今までの内容と重複して再度記載することもありますが、お付き合いください。
箇条書きにしてみますと、
- インテリアはなるべく簡素に(家具をたくさん持たない)
- モノを持ちすぎない(洋服・雑貨)
- 無駄な人づきあいをしない(人に嫌われることを怖がらない)
- 掃除をしやすい環境をつくり、汚れを溜めない
- 毎日の食事も簡素に
- 無駄なこだわりをもたない
これにつきると思います。
まず、インテリアはなるべく簡素に ということですが、これはモノを持ちすぎないことと直結すると思います。
たくさんのモノを収納したいがために大きいタンスやラックが必要になるのではないでしょうか?
私は、自分の腰よりも高さの高い収納用具は絶対に買わないようにしています。理由はもちろん、地震のときに頭の上に倒れてきたら死にかねないからです。事実、大震災のときなどは、家具が倒れて下敷きになって亡くなった方も多いと聞きます。頭に直撃する可能性も高いです。固定したとしても、タンスの中身が飛び出してきたり、ラックの上のものが落ちてくるリスクがあります。命を危険にさらしてまで収納したいたくさんものは私にはありません。
次に、無駄な人づきあいをしないことは、時間をSaveすることにつながります。
私は残りの人生が何年かを考えたときに、もう、付き合いたくない人との時間に自分の人生の残りの時間を割くのがもったいないと感じました。
学生の頃や若い社会人の頃は、嫌な人間・合わない人間とどう付き合うかを学んだ時期でした。同時に、「こういう人とは付き合いたくない・自分に合わない」というのも学びました。みなさんもそうなのではないでしょうか。
今は必要な人間関係に淘汰されてきて今後はもうよほど気の合いそうな人以外は自分から手を広げていかないと思います。合わない人に嫌われてもなんとも思わないですし、どうぞどうぞご勝手に。と思います。
ママ友と楽しくおしゃべりして子育ても助け合いしたいというのならば、それは無駄な人付き合いではありません。必要な人付き合いです。
そして、掃除をしやすい環境をつくることが大事です。
たくさんのモノがディスプレイされた家具・雑貨の多い部屋と、極端な例えですが、独居房をイメージしてみてください。
どちらが掃除しやすいでしょうか?
モノを持ちたい欲求と闘いながら、なるべくモノを自宅の中に持たず、掃除をしやすい環境を自分で用意するのです。
私は各種資格試験受験生時代は、朝起きて朝食の準備・片付けが終わったら、毎日、床(クッションフロア)を水ぶきしていました。赤ちゃんがハイハイしても良いようにと始めた習慣が今でも続いています。お忙しい方はお掃除ロボットに頼っても良いですね。
最後に、毎日の食事も簡素に ということですが、別に粗食をすすめているわけではありません。
我が家の基本は米食で、サラダスピナーに入れたグリーンサラダは冷蔵庫に常備しています。納豆・卵・肉・魚・海藻・野菜を簡単に料理するくらいで、手の込んだことはしません。
ちなみに、私がいままで自分で作った料理でいちばん手間がかかった料理が、シーフードドリア(ホワイトソースから手作り)でしたが、手の込んだ料理=健康に良い とは限らないと思いました。
たまにビュッフェに行ったり、外食もしたりしますが、毎日そんなことをしていたら体を壊します。
つまりまとめると、無駄なこだわりを持たないことにつながります。「料理は毎回・手作りでなければならない」とか、「洋服の流行には絶対に乗り遅れたくない!」とか「ママ友の集まりには絶対に行かなければならない」とかです。
掃除についても、気にならなければ毎日丁寧にやる必要はないのではないでしょうか。
私の場合は、裸眼での視力が良いので、小さいゴミが見えてストレスなのと強度のハウスダストアレルギーなので、掃除しないとくしゃみと鼻水が酷くでてきて自分が辛いからやっていただけです。
固定概念から解放されれば、また新しい世界が開けてくるかもしれません。