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育児

ラク育児環境とは【ダイニング編】

みなさん、こんにちは。

今回は、ラク育児環境のダイニングスペースについて記事にします。

何度も書いておりますとおり、おしゃれ度はゼロです。このブログは、「とにかくラクに育児をしたい」ヒントについて書いているのであって、ママ友を招待して羨ましがられたい、とかインスタにあげて他人に素敵と思ってもらいたい方向けではありません。

ダイニングと聞いて思い浮かぶのは、ダイニングテーブルとハイチェアですよね。

ラク育児環境には、それらは不要で、必要なのは座卓とローチェアです。

ここでもやはり、昭和以前の大家族をイメージします。サザエさん宅の食事シーンです。

ただ、1歳時にはまだ高さが合わないので、うちではこのようなものを使用してきましたし、今も使用しています。汚れてももともとバスチェアなので丸洗いもできます。不要になったら、分解してしまっておくこともできるし、捨てるなら通常ゴミで処分できます。粗大ごみ処理の手配も不要!
(私が現在使用しているものとまったく同じものは取り扱いがなくなってしまったようです。)

和風なお部屋には、こちらも合いそうですね

背もたれ、肘置きも不要だと思っています。座り心地がよいと、グダグダ食べ散らかして長時間座り続けることになりかねません。

うちの幼児たちの食事風景です。

長女1歳4ヶ月

長女と長男

二男1歳3ヶ月

おなかがすいたら、自分でイスに座って、テーブルをバンバン叩いて催促することもありますが(それもかわいい)食べるだけ食べておなかいっぱいになったら、勝手に遊びに行っています。親が目を離してイスから落ちたとしても、致命傷になることはまずないでしょう。

ちなみにうちの1歳児は、教えたわけでもないのに、食べ終えた食器とお食事エプロンをキッチンまで自分で運んできます。
これも、この環境だからできることです。早いうちになんでも「自分で」できるようにさせるという点でも有効だと思っております。

ハイチェアで立ち上がったりぐずり泣きして転倒しないか、高いところから食器を落とさないか などと監視する手間が省けます。毎回抱っこして座らせて、食後はおろして の手間もありません。

一日のうち、保育園児ならば平日は2回、休日は3回、おやつ時間を含めたら4回、5回のことなので、これはすごく大きいです。

ラク育児を目指す方ですでにダイニングセットがあるならば、幼児時代は折り畳みローテーブルで食事するというのも良いかもしれません。

ラク育児環境は、とにかく低く低く、フラットにやるのが鉄則です。

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