みなさん、こんにちは。
陽気が良くなってきて、子供たちとお散歩に行くことが多くなってきたなかで、「やっぱり、お花とイヌが好きだなぁ」と実感したので、記事にしてみます。
私は植物を育てることは好きです。
小学生の頃、学校で菊を育てるという機会があり、夏休みも水をあげるためだけに行って、秋に大輪の菊を咲かせて賞を受賞したこともあるくらいなので、昔から好きなのだと思います。
10代後半からはよく観葉植物を買っていて、今でも観葉植物は家の中にあります。
冬の終わりくらいに子どもたちが学童でお花のポットをもらってきたので、水をあげていたら育ちました。
近所のおばさんで植物が大好きな方が2人居て、自宅敷地ではない、自治体所有の土地(遊歩道の脇とか整備中の土地のすみっこ)に勝手にお花を植えているのです。
私はそれを心の中で「勝手庭」と呼んでいるのですが、そのおばさん達にこのお花を託そうかな、と思ったりすることがあります。
ちなみに、自治体がたまに雑草刈をしていて、せっかく植えたお花は定期的に刈り取られてしまいます。
それでもおばさまたちはめげずに植えちゃうのですが、その様がベランダや出窓から見えて面白いので、観察しています。というか、見ようと思っていなくても洗濯物を干したり取り込んだりしていると目に入ってきてしまうのです。
「あ、またスコップ持って家から出てきた」
「また立ち話してる」
みたいな感じです。とりあえずベランダでもう少し水をあげ続けてみることにします。
長女がもらってきた花束を花瓶に入れてみました。
お部屋の中に花があると気持ちが落ち着く。
そして先日、子供たちと公園で散歩していたら、トイプードルを連れたおじいさんと出くわしました。
トイプードルが子供たち(とくに2歳児)に反応して、「あそぼ、あそぼ」としっぽをブンブン振って寄ってきたので、ナデナデさせてもらっておじいさんと会話をしました。
某有名スポーツブランドの専属モデルをしている娘さんが居るそうな。たしかにおじいさんも小ぎれいでハンサムなお方でした。
その前日にもプードル系のイヌがお散歩中に私の膝に前足をかけてきて、しっぽを振っていました。
わたし、いつの間にこんなにイヌに好かれるようになったのかな。きっとあいつのおかげ と去年死んでしまった愛犬を思い出しました。
学童へお迎えに行った帰りによく出くわす先述のおじいさんとはまた別の方が連れている柴犬の写真を撮らせてもらいました。
初めてこのわんちゃんに出くわしたとき、「歩き方がかわいい!!」と思いました。
よちよち というか よぼよぼ というか、ゆっくりとした足取りで、おじいさんはそれを気遣うように一緒に歩いていたのです。
年齢を尋ねると、「15歳です。もうおばあさんなんですよ」とのこと
でも、毛並みもものすごくきれいで、顔もとってもかわいいんです。
幼児を連れていると、知らない人に話しかけるハードルが下がるような気がします。
これからも、顔なじみをつくって、わんこをナデナデさせてもらうことにします。