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育児

母親の家事負担を減らすコツ【子供の自立を促す】

みなさん、こんにちは。

今回は、ラク家事のコツのうちの一つについて記事にします。

日々の「簡単だけど面倒くさいこと」ってけっこうありますよね。

例えば、

●保育園の着替えやエプロンを用意する
●洗濯物を干す、畳む、片付ける
●掃除機をかける(お掃除ロボットを起動する)

など、挙げればきりがないかもしれません。

そんなものは、子供たちにゲーム感覚で依頼してしまってよいのではないでしょうか。

「これができたらおやつあげる!」とか、「これが〇分までにできたら、ママがぎゅーってしてあげる!」とかご褒美は何でもいいのです。

うちだけではないと思いますが、子供は親の行動を本当によく見ています。

親のやっていることを子供は真似するのです。

食洗器が標準装備されていたけど手洗い派の我が家(長女2歳)

39.5度の熱が出ていたにもかかわらず、食事を完食(長女2歳)

その食器をさげる娘

洗濯物干しを手伝ってくれる長男(2歳3ヶ月)

そして、ここからが非常に大切ですが、子供が手伝ってくれたのならば、どんな仕上がりでもまずは感謝することです。

目を見てでも抱きしめてでも「〇〇ちゃんが手伝ってくれて、ママは本当に助かったよ。ありがとう。」というと、子供も喜んでくれます。

もし、その仕上がりについて注文をつけたいのならば、優しく

「でもね、ママはこうしてくれるともっと嬉しいな。(できれば、理由をわかりやすく指摘して)」と言えば、

「うん!じゃあ、こんどはそうするね!」と言ってくれる確率が高いです。

これは、家事を手伝ってくれたご主人様やパートナーにも全く同じように使えます。

せっかく手伝ってくれたのに、「そうじゃない!!」では、相手も気を悪くします。

誰しも、親戚や友人の家に遊びに行ったとして、鍋パーティーなんかをやっていて、食後の片付けを手伝おうとして、「うちは、このやり方はしないんだよね。もうやらなくていいよ」と言われたら、「せっかく… 」 ってなると思います。

「そうじゃない!!もうやらなくていい!」は、自分の首をしめることになりかねないので、そこはぐっとこらえて、まず

「ありがとう!助かったよ!」

で、

「こうしてくれるとありがたいっす」と、できることならば具体的な理由をつけてやんわりと指摘するのが良いです。

納得してくれたら、次回からそのようにしてくれるのではないでしょうか。

そして、次回そのとおりにやってくれたときに、大げさに褒めるのです。

「さすが!この前言ってくれたとおりにしてくれたね!すごい!よく覚えていてくれたね!」とすれば、その後もその通りに仕上げてくれるでしょう。

簡単なものからそれをできる他人に仕事をふっていくのは組織の業務分担の基本中の基本です。簡単な仕事までを一人で抱えるのは、それでうまくまわっているうちは良いですが、負担となったときにその人一人がしんどくなり、周りにも悪影響を及ぼしかねません。

バイト先とか仕事先でそういう人、いませんでしたか?「自分じゃないとこの仕事はだめなんだ」とか、「自分だけが忙しい」みたいな人。

多分、そんなことはないです。その仕事をするにあたって必須な資格が無いと従事してはいけないとかいうのならば話は別ですが、バイト・パートレベルとかとくに無資格でできる仕事ならばそういうふうに他人に教えればよいだけのことで、上手に仕事分担、割り振りができていないだけです。

話がそれましたが、つまり子供もご主人様もパートナーであっても、あなたのことが好きならば、役に立ちたい生き物なのです。

ならば、役に立たせてあげようではないですか。

そして母はラクになり、子供たちは自己肯定感が高まっていくのです。

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