みなさん、こんにちは。
先日、レストランでひとりランチをしていた時に、座席の隣を通った見知らぬ男性のにおいがとても良かった と言う些細なことがあったのですが、タイムリーにYahoo!にこちらの記事があがってきたので記事にしてみます。
まずはこちらをご覧ください
安価なレストランだったので、そのいいにおいの主は高校生か大学生だったかもしれません。
サラリーマンではなかったような。
本当は確かめに行きたかったんだけど、おばさんがクンクンしながら近づいてきたらもうそれは変態だ と思ったのでやめました。しかもワイン飲んでたので若干の酒臭さもあったかもしれませんし。10代男子にとってそれは恐怖だ。
香水や柔軟剤ではなく、洗濯洗剤か体を洗う石鹸の人工的すぎないにおいと本人の体のにおいなのでしょうか。
過去の経験でも、「このひとのにおい、すき!!」という人が居ました。
とある会社の社長だったのですが、おそらくその社長も先述の学生さんも、奥様なりお母さまがしっかり家事をしている方であるというのがうかがえます。
というのも
私、めちゃくちゃ鼻がいいんです。
人のにおいから生活環境が読み取れることもあるくらいです。
カビくさい服を着ている人は、「湿気を気にしない奥様なんだな…」とか、洗濯物が生乾き臭い人は「乾燥機は使わずに室内干しするタイプだ。」とか、「室内でペット飼ってるでしょ?!」というかんじです。
私の父親もそうであったように、現在の配偶者も男性の割には体臭が無いに等しいというか、薄いのです。
そんななかでも、彼とお付き合いをしていたときに、仕事のあとに一緒にご飯を食べて帰宅したときの彼の部屋のにおいは好きでした。
それとは逆に、「この人無理!」ってことも多々ありました。
別に彼氏候補として見る、見ない とは別にです。
前に勤めていた会社に居た男性で、出社したての朝なのに、小学校のときに嗅いだこぼれた牛乳を拭いたあとの雑巾を放置して雑菌が繁殖した布みたいなにおいの人が居ました。
もちろん、普通の人は気にならなかったかもしれません。私の鼻が異常に良いので嗅ぎ取ってしまっただけです。
私の経験では、とある男性が一人暮らしをしていて、その後結婚して新妻と広めの新居に移ったとしても、しばらくするとその家はその男性のにおいになっていることが多いと思います。
親戚の家もそうでしたし、私自身も外から帰宅して自分の家のにおいを嗅いだときに配偶者のにおいを一番に感じるからです。
つまり、男の人と一緒に暮らすということは、その男のにおいのなかで生活することになるのです。
男の人のにおいが受け入れられるかどうかはもう、本能なので、もしその人のにおいが嫌いで受け入れられないとき、
「僕のどこが嫌いなの?」と言われても申し訳ないことになります。合う・合わない の問題ですからね。
息子たちにはとくに、「そういうこともある」と教えていこうと思います。
ちなみに、「私は鼻が良い」で思い出しましたが、
昔、OL時代に会社の人と仕事後に和風居酒屋で飲んでいたときに、店内で利き酒イベントをしていて、"どれがどの銘柄か当てた人に日本酒の酒瓶プレゼント"という企画で正解してお酒もらってきたこともあります。
利き酒師、目指してみようかな。
ちなみに、「鼻が良い」というのは自慢でも何でもなく、総じて困ったことの方が多かったです。
理由は、嗅ぎ取りたくないものまで察知してしまうからです。
配偶者がジム帰りにファストフード店に寄ってきたときも、洋服についたにおいから「寄ってきたでしょ!」と察知しました。
きっと、浮気したらすぐに見破れると思います。