みなさん、こんにちは。
今回は、新生児と同じ布団寝、添い乳寝って本当にして良いの?と思った方に対して、私が思うことについて記事にしました。
あくまで私一人の意見ですので、どう感じとられるかはみなさん次第です。
まず、私自身は二人目以降は産婦人科から退院してすぐに赤ちゃんと一緒の布団で寝て、添い乳は毎日していました。新生児のうちは、ミルクも飲ませていたので、添い乳寝はあまりしていなかった気もしますが、母乳が出始めた生後2か月くらいからは毎日やっていました。
そもそもベビーベッドは第一子から一度も使用したことが無く、第一子退院直後はベビー布団を敷いていましたが、「必要ないな」と思ったので、片づけてすぐに赤ちゃんと同じ布団で寝始めたのです。
大人用掛け布団の使用はやめたほうがよい との意見もあるようですが、少なくとも私の周りでは、「親戚の〇〇おばさん(近所のおばさん)、赤ちゃんを1ヶ月で亡くしているのよ。一緒の布団で寝ていて掛け布団で窒息させちゃったみたい」などという事案は聞いたことがないです。テレビのニュースでも一度も聞いたことがありません。みなさんの周りではありますかね?
また、「産婦人科でもママと赤ちゃんが一緒に同じ布団で寝るのは禁止」ということも言われたことがないですし、禁止している産院も知りません。一緒寝は厳禁で、それは当然すぎて言うほどのことでもない、ということなのでしょうか。
これに対して、うつぶせ寝は厳禁で、二か所の産院を利用しましたが、どちらもポスターが貼ってありました。
もし、同じ布団で寝て布団で窒息死という事故があったとしたら、それはもしかしたら、母親の産後うつなどの原因から「布団を赤ちゃんの顔に押しつけて事故に見せかけた」ということもあるのではないのかと推測します。
「透明なゆりかご」というドラマで似たようなシーンがありましたが、いわゆる虐待死です。
清原さんの演技がものすごい、泣けるドラマ
私の場合は、添い乳しながらも、夢うつつのなかで赤ちゃんの鼻の位置は確認していましたし、都度目を覚まして寝息を確認していました。添い乳が終わったら、赤ちゃんの頭を自分の顔の横に移動させるようにするのです。私は寝るときに頭まで布団をかぶる習慣はないので、自分の横に赤ちゃんの頭があれば、窒息はまず無いと思いました。
赤ちゃんと一緒寝ではたくさんの幸せももらえたし、睡眠時間も確保できました。それが資格試験の合格につながったといっても過言ではないのですが、赤ちゃんが生まれた季節(冬)や、生まれた地域(寒冷地)では厚い布団を使用しているであろうので、眠りが深い人はやめたほうがもちろん良いと思います。あくまで完全な自己責任なので、産婦人科も禁止も推奨もしないのでしょう。
初登場のFujiokamarine。手を上にあげて寝るクセがあるらしい。撮影は配偶者。
睡眠を確保することが、ママの健康・幸福感を保つ秘訣でもあるのです。